中田氏はプラネックスを28歳の時に起業しました。それは中田氏が憧れた田中氏が起業をしたときと同じ年齢です。田中氏との出会いは中田氏を大きく成長させました。
仕事も一生懸命にがんばり、それと同時に遊ぶことも一生懸命。それはひいては人生そのものを思いっきり楽しむということでもありました。
中田氏がプラネックスを起業したとき、経営資金はわずか500万円でした。
時はバブル絶頂期、こんなに少ない資金では経営が心もとないと感じなかったのでしょうか。
その点については問題なかったと中田氏は言います。それはどうしてでしょうか。次回のページでは、プラネックスがどういった経営ビジョンを掲げているのかについて、詳しく解説していきたいと思っています。(プラネックス 志村芳希)